当ホームでは、介護ロボットを10機種利活用しています。
※介護ロボットの定義については1枚目の画像(出典:厚生労働省ホームページ)をご覧ください。
従来の介護の方法と何が違うのかといいますと、タイトルのとおりです。
人手で行う方法には限界がありますし、スタッフも疲弊します。
ご入居者にとっても他者の目が多かったり、制約の多い生活環境はかなりストレス。
スタッフ、ご入居者に加え、事業者にとっても、テクノロジーを利活用した介護は3方よしのかたちになっています。
当ホームではスタッフの工夫により、介護ロボットを複数組み合わせて使用しています。(2枚目の画像)
また、2枚目の画像に排せつ予測ロボットを組み合わせると、双方に負担の少ない排せつ支援も可能です。
尚、当ホームのご入居者ご家族アンケートでは、介護ロボットの利活用について約98%の方が好意的に捉えられています。職員アンケートでは、85%のスタッフが介護ロボットや機器を使用しない介護に戻れないと回答しています。
このような情報を知ってもらうことが、導入への普及啓発につながると思い、公開させていただくことにいたしました。
(「私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます」“We will continue to be trusted by the community” 特別養護老人ホーム 施設長)
特養(特別養護老人ホーム)
サービスの質向上と負担軽減の両立について
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