グリーンホームだより

本日、臨地実習最終日！(鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 医療栄養学科 管理栄養学専攻 臨地実習(給食経営管理論)の受け入れ中です!(^^)!)

施設長から科学的介護情報システム（LIFE）の説明と口腔・栄養管理の重要性を学び、初めて聞くワードも多かった模様。午後からはトロミ剤の評価に協力してもらい、2人ともトロミ水でお腹がいっぱいになるまで(笑)、ご利用の気持ちになって飲み込み具合を確認していました。

グリーンホームが一番最初の受け入れ先で、今後も実習が続くそうです。学生の内にしっかり勉強して、実習含めたくさんの経験や何事にもチャレンジして、管理栄養士として働くための基盤を築いていってください☆

お疲れさまでした(^O^)／


科学的介護情報システム（LIFE）は昨年度より開始されたこともあり、また現在は取り組んでいる事業者の手元にしか各種帳票データがありませんので、取組事業者しかその詳細を説明できない状況になっています。したがってLIFEを利活用できる人材が現場で求められているけれども教育機関で教えることが難しいという矛盾が生じています。
今回の実習では内容をお伝えすることができましたが、栄養マネジメント強化加算にかかる帳票入力の実際に加え、LIFEやICT等に関することも実習内容に含められるようになれば、より現場が求める実践的なスキルを持った専門職を育成できると思います。みなさんどのように思われますか？（施設長（管理栄養士））

臨地実習生(管理栄養士)の受け入れをしています。その2 (2023.2.16)