平成28年5月19日、鈴鹿亀山地区老人福祉施設協会の第1回災害災害時相互協定締結のための検討部会に出席しました。
鈴亀地区老施協では昨年度より、災害時に互いに連携するための協定の締結を進めています。
今回はその検討部会の第1回の会議があり、各法人から選出した部会員1名が出席いたしました。広域的な災害が発生した場合には、先に公助ではなく、自助・共助が機能することがとても重要です。
まずは、ご利用者・地域の配慮が必要な方への支援を行うことができるように自施設の災害時体制をしっかりと整備することになりますが、施設ごとに立地条件が異なるために、想定されるリスクも異なってきます。そのため、施設間で防災協定を締結し、互いに協力ができる体制の整備が有効になります。
今日は、県内で想定される災害の被害を共有するとともに、各施設の状況について意見を出し合いました。今後会議を重ね、よりよい体制を整備していきたいと考えております。
"地域に信頼されるべき存在"であり続けることができるよう努めてまいります。
(特別養護老人ホーム 施設長)
学び・研修
鈴亀地区老施協 災害災害時相互協定締結検討会に出席しました。
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