グリーンホームだより

特養(特別養護老人ホーム)
夜間見守り中
人物のアイコン

夜間も安心です(*ˊᵕˋ*)
※画像はスタッフがスマホやPCなどの端末で確認することができるviewer画面です。


介護施設での介護スタッフの配置基準は、日中に比べて夜間は少なくなっています。
そのため何らかの方法で夜勤スタッフの負担を軽減し、本来の業務を行える時間を確保してご入居者へのケアの質を維持する必要があると考えています。当ホームではすべてのユニットではありませんが、見守り支援機器(介護ロボット)等を複数台導入しています。
記事のユニットではカメラ系センサーロボットのNeos+Care(ネオスケア)、マット系センサーロボットの眠りSCAN、AIカメラシステムのVCare(共用部の見守りにも使用しています。)の3種類をそれぞれ組み合わせて利活用しています。
組み合わせて使用する理由は、それぞれの機器の特性が異なるためです。スタッフは使用しているうちにだんだんとその特性を理解し、ユニットの環境とご入所者の見守りに最適な組み合わせを行います。
介護ロボット等のテクノロジーはあくまでも「道具」です。道具は使う人によって結果の出来栄えや品質も異なるものです。使い込めば使い込むほど体に馴染み上達していきます。
ポイントは興味を持ってまず使ってみることと、導入後短期間は一時的に生産性が下がることを理解して取り組むことです。介護ロボットを導入したけれども、使わなくなってしまったということを聞くことがありますが、おそらく一時的に生産性が下がった期間にそのようになったのではないかなと想像しています。ますます働き手が急減していく中でこれまでとは異なる方法に取り組んでいかなければならないことは事実ですから、望む効果や方向性を共有することで使わなくなってしまうことを防ぐことができると思います。導入を迷われている施設様の見学やお問い合わせにも対応させていただきますので、気軽にご連絡ください。(施設長)
※ご入居(利用)の際には使用しているすべてのロボットについて説明し、同意をいただいたうえで使用しています。もちろん「このロボットはちょっと、、、」という方には使用をしておりませんが、毎年のご家族アンケートでは、ほぼすべての皆様が介護ロボットなどのテクノロジーを介護現場で使用することに肯定的な回答をされています。

この記事に対して・・・

ええな~!
34 人が「ええな~!」
と言っています。
  1. #ICT
  2. #テクノロジー
  3. #とりあえずやってみる!
  4. #みえ働きやすい介護職場取組宣言事業所
  5. #介護ロボット
  6. #働き方改革
  7. #負担軽減
ワーク・ライフ・バランスの取り組みについてワーク・ライフ・バランスの取り組みについて
スタッフ募集!!スタッフ募集!!

Copyright © 2017 社会福祉法人 鈴鹿福祉会
鈴鹿グリーンホーム All rights reserved

プライバシーポリシー