個別ケアの実現に向かって、排せつ介助の支援方法も変わりました。
交換したおむつや使用したタオルなどを入れたビニール袋やふた付きのポリバケツを台車に乗せて汚物処理室まで運ぶ方法から、トートーバッグやエコバッグなどを使って、周囲の方に排せつ介助だと気づかせないような配慮をしています。
同じ意味で、お手洗いへの誘導もさりげなくお声掛けするようにしています。
思いやりのある介護をしていきたいと思います。
(特別養護老人ホーム 施設長)
【参考:「秋葉郁子編著 ユニットケア実践Q&A~現場の疑問にさらに答えます~ 2010.8.5第6刷 中央法規出版」、ユニットケア管理者研修で教えていただいたこと】
活動・コラム
ユニットケアへの取組み③「排泄介助時のトートバッグの使用」
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