毎年、介護の日(11月11日)を控えたこの時期に三重県の委託事業として開催しています。
三重県老人福祉施設協会もその構成員として2018年から参画し、今年はイオンモール鈴鹿での開催です。(当ホームは6年連続参画)
今回も、地元会員施設のスタッフと介護ロボット企業の皆さんと、介護現場が大きく変わっていることを介護ロボットの展示・体験を通じてお伝えしています♪
介護ロボットというと、当初は人型ロボットにお世話されるというイメージがありましたが、2018年から回を重ねるごとに、センシングできたり、介護スタッフの腰痛予防につながるものなど、理解も進んできました。
当ホームでは多くの介護ロボット(13機種、116台)を利活用しています。
介護スタッフにとっては、なくてはならないものになっています。今、先進的な介護現場では、これらのテクノロジーを複数組み合わせて介護スタッフの負担軽減とケアの質向上に取り組んでおり、成果も出てきています。
今回は、小中学校の生徒と保護者の皆さんを中心に体験いただきましたが、社会の介護のイメージとは異なり、笑顔で体験されていました。介護ロボットに触れられている時はいつもそうです。
私も介護のお話をさせていただく機会がありますが、大変な仕事というイメージを持たれているからなのか、聞かれている方の面持ちは神妙です。そういった面から見ると介護ロボットは、瞬間的に社会の介護の仕事に対するイメージを大きく変えてくれるものと実感していますし、実際に大きく変えてくれています。
【今回展示体験を行った介護ロボット】
・aams.介護(マット形センシングロボット)[株式会社バイオシルバー提供]
・Neos+Care(カメラ系センシングロボット)[N&Fテクノサービス株式会社提供]
・マッスルスーツGS-BACK(パワースーツ)[株式会社イノフィス提供]
・マッスルスーツSoft-Power(パワースーツ)[鈴鹿グリーンホーム使用物]
・J-PAS freairy(パワースーツ)[N&Fテクノサービス株式会社提供
・SASUKE (移乗支援ロボット)[N&Fテクノサービス株式会社提供]
・Hug(移乗支援ロボット)[N&Fテクノサービス株式会社提供]
・メンタルコミット ロボ パロ(アザラシ型コミュニケーションロボット)[鈴鹿グリーンホーム使用物]
~私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます “We will continue to be trusted by the community” ~
活動・コラム
みえ福祉・介護フェア2023に参画しました。
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