1/9、1/10の両日、Voxela社のAI見守りカメラシステム「VCare」の導入研修を行いました。
このシステムの一番の特徴はズバリ「共有スペースの見守りが可能」です。
従来は防犯カメラを使用するしかなかったのですが、それだと人がずっと見ていなければならないか、事後検証の2つの方法となります。
このシステムは手元で夜間にどなたが通過された際に検知する設定にすると、廊下を通られた際に手元端末に通知が入ります。
そうすることで、例えばトイレに行きたい方であった場合は適切な排せつ支援を、お部屋の場所がわからなくなってしまった際にはお部屋までの誘導をタイムリーに行うことができます。
このシステムを安全性や職員の負担軽減だけではなく、ケアの質やホスピタリティーの向上につなげていきたいと思います。(施設長)
特養(特別養護老人ホーム)
「VCare」導入研修
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