平成28年10月21日、三重県老人福祉施設協会主催の社会福祉法改正に伴う実務対応セミナーに参加しました。
社会福祉法改正により、経営組織の強化、情報開示の推進、内部留保の位置付けの明確化と福祉サービスへの投下、社会貢献活動の義務化等、私たち社会福祉法人が果たすべき使命と、備えるべき公益性・非営利性の徹底への対応が必要となります。今回の改正では実務において大きな改正となっており、国が示すスケジュールに従い、これから来年の上期までの短期間で多くのことを同時に進めていく必要があります。
日々細かい解釈等が通知される中、セミナーを受講することでポイントを整理することができましたので、準備していたものを見直して、改正に備えたいと思います。
社会福祉法人に対する国の制度も大きく変化しますが、鈴鹿福祉会の役割として最も大切なのは、地域で生活されている援助が必要なご高齢者とそのご家族の生活であると思っています。
理念である「地域に信頼されるべき存在であり続ける」ことを常に考え、運営を行なってまいります。
(鈴鹿グリーンホーム 施設長)
学び・研修
三重老施協社会福祉法改正セミナーに参加しました。
この記事に対して・・・