平成28年10月27日、鈴鹿亀山地区老人福祉施設協会の災害対策検討部会に出席しました。
当部会は、鈴鹿亀山地区の老施協の加盟施設において、非常災害時における防災協定の締結を目標としたワーキンググループになります。
今回は、各施設・事業所の事業継続計画(BCP)の作成を行ない、それぞれの業務の優先度について議論いたしました。
発災時間や人員配置状況を想定し、発災から3日後までについて、時間絶対に省くことのできない業務・優先するべき業務・ダウングレードせざるを得ない業務・致し方なく省略せざるを得ない業務の4つに分類しました。
このような災害の想定をしておくことは大切なことだと思います。
今後、鈴鹿亀山地区の老施協のBCPのフォーマットをまとめ、各施設・事業所の実状に沿った形で作成していくことになります。それぞれの立地条件やハード面・ソフト面等課題はありますが、地域のみなさまのために進めていきたいと思います。
(特別養護老人ホーム 施設長)
学び・研修
鈴亀地区老施協第3回災害対策検討部会
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