平成28年12月7日、地震事業継続計画と施設図面を用い、備蓄資材や各部署で保管している物品、避難ルート、各箇所の開錠方法等について、特養ホームフロアリーダー・管理栄養士ととも全施設の状況を確認しました。
非常災害時には、保管している物品はすべて大切な資源となり、現在使用しているものから先に無駄なく使用しなければなりません。また、調理員が出勤できない場合は、特養ホームの職員であっても厨房施設を開錠して、食品や食器類、調理器具を搬出して、食事提供を行うことが想定されます。
そのため、一つ一つ時間をかけて確認し、理解をしておく必要があります。
今回、全施設を3時間かけて巡回いたしました。今後、在宅サービスの管理者等についても行っていきたいと思います。
(特別養護老人ホーム 施設長)
学び・研修
防災計画に関する確認を行ないました。
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