三重労働局より、厚生労働省・中央労働災害防止協会が主唱する「働く人に安全で安心な店舗・施設づくり推進運動」の協力依頼がありました。
労働災害を防止するためには、経営トップの参画の下、施設における労働災害防止の取り組みを推進し、組織的な安全衛生活動を展開することが求められます。
当法人では、安全で働きやすい職場の形成していくため、画像のとおり今年の安全衛生管理計画を定め、基本方針とスローガンの下、次の5つの重点施策に取り組んでまいります。
経営トップの安全衛生に関する基本方針: 労働災害のない安全で健康に働くことができる快適な職場の実現を図る。
年間安全衛生目標・スローガン:“自分の職場は働きやすい環境”だと言える職場に。
重点施策:
①安全衛生管理体制の確立・拡充…リスク(転倒、腰痛、けが等の危険)について収集し、情報発信を行なう。
②自主的安全衛生活動の推進…作業環境(転倒危険)について検討し、情報発信を行なう。
③点検・検査等…介護ロボット・介護機器等の不具合(危険個所)について情報収集と改善
④資格・教育・訓練…
ア)採用時に業務に関する安全衛生教育を行なう。
イ)腰痛予防に関する施設内研修会を開催する。
ウ)車両運行(安全運転)について安全衛生教育(研修)を行なう。
⑤その他安全衛生に関する事項(健康保持増進を含む)…腰痛予防に資する介護ロボット・介護機器の導入
(衛生管理者)
お知らせ
働く人に安全で安心な店舗・施設づくり推進運動への協力について
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