グリーンホームだより

平成29年2月28日、i-PALを導入しました。これは、平成27年度の介護ロボット等導入支援事業特例交付金を活用しています。
このロボットは、移乗や排せつ介助を行う際の介護スタッフの身体的負担の軽減と出来る限りご入居者がトイレで排せつを行うことで生活の質を高めていくことを目的に導入しました。
導入に際して、前回のHALとともに、使用させていただくユニットのご入居者ご家族のみなさまに同意をいただいています。ご説明したところ、好意的なご意見が多く、関心を持っていただいていることがわかりました。
本日は納品だけでなく、メーカー等による使用方法の説明、安全や腰痛予防の研修も行いました。今後、スタッフ全員でシュミレーションを繰り返しながら、安全に、そしてご入居者の生活の質が高まるよう使用をしていきたいと思います。
(特別養護老人ホーム 施設長)

※当ホームでは、介護ロボット・機器の導入ほか、特別養護老人ホーム・ショートステイを従来型から個室ユニット型に改修を行ったり、ICT・タブレットを活用した介護看護記録など、新たな取り組みを精力的に行っております。興味をお持ちの介護現場のみなさまの見学・体験等をお受けしておりますので、お気軽にご連絡ください。(電話、ホームページお問合せフォーム、e-mailにてご連絡ください。)