蒸し暑い日が続いております。湿度が高いと不快に感じますね(・・;) 実は気温がさほど高くなくても、湿度が高いと、かいた汗が乾きにくく蒸発していかないため、体温がなかなか下がりません。脱水症状が知らない間に進んでしまい、自覚症状がないまま熱中症になるケースがあるので注意が必要です(気温が25℃でも湿度が80%以上の時は注意)。高齢になると、体に蓄えられる水分も少なくなるため、のどが渇いていなくてもこまめな水分摂取を心がけていただきたいです!高齢者の方は、夏場にあまりエアコンを使わない方がおられますが、熱中症を防ぐためにも活用していただきたいところです。(夏場の室内の温度は25~27℃湿度は50~60%ぐらいが快適に過ごせる目安だそうです。) こまめな水分摂取と室内の温度・湿度管理で熱中症を予防しましょう!
(鈴鹿グリーンホーム 管理栄養士)
特養(特別養護老人ホーム)
特養・ショートステイ 7月1日~15日の献立です。
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