平成30年1月15日、今日は津市勤労福祉センターサンワーク津にて開催された、介護支援専門員の現場実習説明会に参加いたしました。
介護支援専門員いわゆるケアマネジャーは、一定の実務経験を積んだ方が介護支援専門員の試験に合格し、更に介護支援専門員実務研修を受講することで、はれて介護支援専門員の免許を交付されることとなります。昨年度からは、その研修の過程で実際に事業所で働く介護支援専門員とともに現場研修を受けることが必須となりました。
鈴鹿グリーンホームの居宅介護支援事業所は「特定事業所」として加算を算定しており、この実務研修(現場実習)に協力することとされております。昨年も1名実習生を受け入れ、今年も3名の「介護支援専門員のたまご」(といっても福祉の各方面で活躍する経験豊富な方々ですが・・・)である実習生が来られる予定になっております。
ちなみに三重県では本年度428名(この数はなんと昨年の2倍になります!)の方が介護支援専門員の試験に合格され、現在実務研修を受講されております。介護の世界を魅力ある仕事であると感じ、ケアマネジャーのお仕事を担う方が増えればと私たちも考えておりますので、今日の説明会の内容を踏まえ実習に協力していきたいと思います。
※実習生受け入れにあたり、みなさまをご担当するケアマネジャーが実習生を連れて訪問させていただく場合がございます。その際は事前に必ずご利用者・ご家族様に説明をし、了承をいただきます。みなさまのご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
(居宅介護支援事業所 管理者)
学び・研修
介護支援専門員実務研修受入事業所説明会に参加しました。
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