グリーンホームだより

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居宅介護支援事業所に音声入力ソフトを導入しました。
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平成30年8月6日(月)本日より居宅介護支援事業所のパソコン端末に音声入力ソフトを導入いたしました。

本日導入したこの音声入力ソフト「Voice fun(ボイスファン)」はNDソフトウェア株式会社のもので、5月にポートメッセ名古屋で開催されたウェルフェア2018で体験させていただいたことをご縁に6月11日より試験導入いたしました。その後1ヶ月程度かけて使い勝手や効果について検証を重ね、書類作成や記録業務の時間短縮に効果が認められたため、居宅ケアマネジャー6名が使用する端末すべてに組み込むことにいたしました。
試験的に使用していたものは1台のパソコンを複数のケアマネが使用していましたが、本日より各ケアマネそれぞれで1台ずつ専用に使うことができるため、各ケアマネの音声を端末が認識し、さらに認識や変換精度が向上するとのことでした。

私たちケアマネジャーは訪問等の相談業務とは別に、日々の支援経過や相談記録・開催したサービス担当者会議の記録など毎日膨大な記録作業もおこなっております。日によっては夕方訪問先から事業所に戻ってから夜遅くまでその記録作業に追われることもございます。
もちろん音声入力も完全ではありませんが、これまで時間がかかっていた記録業務について、省力化・負担軽減につなげられればと期待しております。

さっそく新しいシステムを活用しようと、事務所内ではケアマネみんなでマイクに向かってボソボソとしゃべりながら記録しておりますが・・・、この不思議な環境にしばらく慣れるまで時間はかかりそうです(笑)。それでもみんなで楽しみながら取り組んでおります。

施設などの介護の現場にてロボットやセンサー技術などが積極的に活用されつつあることと同じように、私達のように相談支援やデスクワークを行うケアマネジャーの現場でも、日々様々な新しい技術が開発されているそうです。
今後もこのように新しいシステムについて学び、効果が期待できるものについては積極的に導入を図ることで、業務の質の向上や効率化につなげていきたいと思います。
(居宅介護支援事業所 管理者)

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