平成30年9月27日(木)今日は特別養護老人ホームおよびショートステイ事業所向けの介護業務支援ソフトについてシステム業者よりの説明を受けました。
当法人では介護の現場にてロボットやセンサー技術を活用してケアの質の向上を図るとともに、介護の記録や介護計画等の事務作業にはiPadを活用した業務支援ソフトを使用し、業務の効率化や情報共有につなげております。ですが私たちとしてはまだまだ効果は十分ではなく、いろいろと課題が多いのが実状です。そのため他社のシステムでは先進的な製品も登場している事もあり、中長期的な業務の改善・効率化を目的に、より効果的なものへの更新も含め、特養・ショートだけではなく法人全体で業務支援ソフトの見直し検討を進めております。
本日は、先日デイサービス・居宅介護支援事業所向けの介護業務支援ソフトの説明を行っていただいたNDソフトウェア株式会社のご担当の方に再びお越しいただきました。そして施設側からは実際に介護の現場で働くユニットリーダーが主に参加し、今使用している製品よりもすぐれている点や今のほうが使いやすいと思われる点などを比較して、担当の方と意見交換を行いました。
今後もいくつか同業他社の製品を見せていただく機会を作り、より質の高いケアの提供につなげるとともに、職員の適切なライフワークバランスの維持につながる業務改善となるよう、検討を重ねてまいります。
(特別養護老人ホーム 生活相談員)
活動・コラム
特養・ショート向け介護業務支援ソフトの説明を受けました。
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